
リフォーム業者の選び方

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今手元にある見積書が正しい相場で書かれたものか確認したい
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工事に詳しくないので手抜き工事をされてしまわないか心配
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塗装してもらう業者はどのように選べば良いの?
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家に営業マンが来る「訪問販売」が来た
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「地域モニター価格で施工します」と言われた
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オリジナル塗料を使うと言われた
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本日中に契約すると安くなると言われた
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数十万円単位の大幅割引をされた
1つでも当てはまる場合は、このままだと外壁塗装工事で必要以上のお金を支払わされる、工事をせずに業者が逃げる、いつまで経っても工事が終わらないなどの可能性が高いです。
外壁塗装業者というのは実は開業するのに免許や許可は必要ありません。
厚生労働省大臣が認定している「一級塗装技師」、国土交通大臣が認定している「塗装工事業許可証」は、外壁塗装の仕事をするのに必ずしも必要な資格、許可ではありません。
つまりどのような業者さんであっても仕事さえあれば外壁塗装業務を行う事が可能です。
■ハウスメーカー
■工務店
■ホームセンター
■リフォーム業者
テレビ広告等に莫大なお金をかけているため、知名度は地元の外壁塗装業者はもちろん、大手外壁塗装業者よりも高いです。テレビ広告だけではなく、実際に家を見ることが出来る住宅展示場等を作ったり、飛び込み営業、取引先営業、問い合わせ応対営業など、様々な業種の営業業者を雇ったりすることで人件費、宣伝費も莫大にかかっています。
ハウスメーカーに外壁塗装をお願いすると 、中間マージンといった成約手数料等が発生し、工事費用が非常に高額になってしまう可能性があります
工務店などに家の建築を依頼する場合、ガラスを取り付けるガラス工事にもガラス施工技能士一級などの資格を有するその分野に長けた会社に依頼をします。その他、冷暖房設備工事やガス配管工事、空調設備工事、給排水設備工事、水道衛生設備工事といった衛生設備工事には管工事施工管理技士の資格者のいる会社に、電気設備工事、電気配線工事には電気工事士の資格者がいる会社に、消防設備工事には消防設備士の資格者がいる会社にとそれぞれ依頼します。
外壁塗装工事をお願いすれば、それはそのまま外壁塗装工事業者に依頼される事になります。
本的にホームセンターは外壁塗装業者ではありません。ホームセンターに外壁塗装リフォーム工事をお願いしたとしても、ほとんどが下請け業者に依頼されているので、ここでも当然、中間マージン発生してしまいます。
外壁塗装が得意な自社施工のリフォーム業者であれば 問題ありません。大手のリフォーム業者になってしまうと、ハウスメーカーや工務店と同様に、中間マージンも多くなってしまう傾向にあります
■訪問販売業者
訪問販売業者の全てが悪いという意味ではないのですが、リフォームの販売業者は評判が良くないところも多くあります。リフォーム工事のトラブルの元となっているのはたいていが訪問販売業者です。
モデル工事商法といって塗装料金を格安にするので、モデルケースになってくれないかと即決を迫る悪質業者もいるので注意が必要です。料金も安いどころか高額な請求される場合がほとんどです。
■外壁塗装専門業者


外壁塗装専門業者は外壁塗装を直接お願いする場合に最も良い選択肢と言えます。○○塗装、○○ペイントなどの店名ところが多いです。外壁塗装専門業者はその名の通り、外壁塗装を専門とした業者さんで、外壁塗装のスペシャリストが集まっています。中には、網戸、雨どい、雨戸の交換、玄関ドア塗装、屋上防水工事など外壁塗装に似たリフォーム工事もあわせて行ってくれる業者もいます。
